道路法、都市計画法、土地区画整理法、都市再開発法等によらないで築造する道路※で、これを築造しようとする者が、特定行政庁からその位置の指定を受けたもの(位置指定道路)については、建築基準法上の道路として、次のものが適用されます。 ■接道義務 ■道路内建築制限 ■容積率 ■道路高さ制限...など ちなみに、この道路位置の指定については、袋地状道路とすることができる場合の、その道路の延長の制限や、自動車の転回広場の設置、すみ切りの設置、縦横勾配等に関する基準が政令で定められています。 ※幅員4m以上のものです。
登録免許税というのは、登記、登録、許認可等を受ける場合に、国に納付する国税のことをいいます。
登録免許税においては、不動産に関する登記の申請者を納税義務者とし※、不動産の価額を課税標準とします。 ※所有権の保存登記の場合は申請者、移転登記、抵当権設定登記等、登記権利者と登記義務者による共同申請の場合は双方です。